担当のMalin先生は、LESSON HIVEのレッスン作成機能を利用して、毎回の授業の教材を準備しています。先生は、生徒たちやカリキュラムに合わせることができるこの機能をとても有効に活用しています。
生徒がタブレットにログインする前に、Malin先生は、まず教室前方の大きなスクリーンに今日行うレッスンを映し出し、全てのスライドを全員に見せながら、この日行う授業の流れを生徒たちに理解させます。
一通り説明した後は、いよいよ生徒の番です。各々ログインし、今日のレッスンにアクセスしていきます。
生徒たちは、自分のペースで、今日の課題に取り組み、問題を解き、最後にライティングの課題を行います。
このアクティブラーニングのスタイルで、生徒たちは辞書を使って自ら調べ学習をし、その間Malin先生は、教室をぐるぐると回りながら生徒からの質問に答えていきます。
生徒たちは、“How do you say this in English?”(これは英語でどう言うのですか?)と先生に尋ねます。生徒たちは、何とか自分の言いたいことをうまく英語で伝えたいと感じています。まさにこれが、新しい英語表現・単語を習得するステップなのです。
レッスンの終わりには、生徒たちは各自自分が今日書いたものを保存(Save)し、ログアウトします。Malin先生は、授業の後で、各生徒の取組みをチェックしたり、コメントしたりします。
生徒たちの作文は、Malin先生が「公開」手続きをすることで、クラス内で共有され、生徒同士がそれぞれのものを読むことができるようになります。
公開された玉川学園のクラスブログはこちらです。
Malin先生は、このClass Writerを使うことによって、生徒たちがアクティブラーニングを実践するとともに、英語を学ぶ意欲を高めていくことができると実感されています。
「Class Writerによって、私が悩んでいた今年の6年アドバンスクラスのライティング力を解決でき、それによって、彼らのモチベーションが高まり、彼らが素晴らしい作品を書くことにつながりました。」